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ワイヤレスジャパン2024は大盛況にて閉幕!

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ワイヤレスジャパン2024は大盛況にて閉幕!

今年の「ワイヤレスジャパン」は大変盛況でした。昨年から新型コロナウィルス感染症が5類になり、「ワイヤレスジャパン」も従来通りの展示会形式の開催となりました。昨年はまだ、日常に戻っていない感じがあり、来場者は少ない感じでした。今年は、通常の対面における製品のご紹介や直接リーフレットの手渡し配布など、今まで通りの活発な対話型の展示会となり、大いに盛り上がった展示会となりました。

主催者からの発表によれば、来場者数として2023年は3日間で22,691名でした。今年は25,566名と数字では微増の伸びではありましたが、感覚的には数字以上の来場者の増加を実感し、弊社ブースにお越し頂いたお客様は、この伸び率以上の実感があった展示会となりました。

エアースパン・ジャパンにとりましては、国内唯一の展示会参加企画のため、製品の展示、会社紹介、ビデオ放映、プレゼンテーション、新製品発表など、とても内容の濃い3日間となりました。


エアースパン・ジャパンの今年の展示会ポリシーは、ローカル5Gソリューションにターゲットを絞った製品ラインナップとして、5G基地局のAIOAll In One)タイプをSub6mmWの両方を揃えました。5Gの基地局のコンポーネントとしましては、CUDURUの各コンポーネントを、分散するハードウェアに収めたオープンRAN製品の有用性もありますが、ローカル5Gソリューションとしましては、設置基地局数が1桁台がほとんどのケースの場合のため、各コンポーネントが分散するのではなく、AIO製品が導入、設置、運用に適していることを全面に打ち出しました。この様なエアースパンの基地局ラインナップは、来場されましたお客様から沢山のご支持・共感を得られました。

AIOにまとめられたエアースパンの屋外型5G基地局、AirSpeed 1900や屋内型5G基地局AirVelocity 1901の実物をご覧になられた来場者からは、軽量、コンパクトに集約された製品に大きな関心と期待を込めたエールと導入を見据えたたくさんのご意見を頂くことが出来ました。



また、当日ローカル5GmmW製品として、エアースパンが年内に国内発売するAir5G 7200は、大変注目の的となりました。mmWのローカル5Gバンドのn257にて、周波数帯域幅800MHzを利用できる製品であり、尚且つAIOタイプは他に類を見ない画期的な製品として、導入し利用しにくかったmmWのローカル5Gソリューションを、利用者に身近にさせる画期的な製品として、注目されました。

3日間を通して、たくさんのお客様にお会いできたこと、我々の製品を知って頂いたこと、とても充実した展示会を開催できたことは、エアースパンにとって貴重な3日間になりました。お客様、関係者に感謝とお伝えし、「ワイヤレスジャパン」出展のご報告とさせて頂きます。




 
日比紀明 
2001年よりモバイル業界にてキャリアのシステム開発やベンダーにおけるビジネス開発を手掛ける。
現在はAirspan Japan のSales Directorとしてシステム製品販売全般を担当している。

 

 

 

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